新座市消防出初め式 消防団と消防職員で役所を消火演技

新座市消防出初め式

1月12日、令和7年度新座市消防出初め式が新座市役所駐車場で開催されました。

市役所を災害現場に見立て、消防署職員、消防団第4・5分団が協力して火災を消火する消防演技が行われました(写真)。日ごろの鍛錬を披露するポンプ車操法は今年度は第二分団が行いました。出初め式に参加した消防団員は123名でした。

地元保育園の園児達が手作りのお神輿を引いて行進しました。園児達が、「火遊びはしません!」と幼年消防防火宣言を会場で約束しました。


消防団とは
消防を本業とする消防職員(常備消防)とは違い、消防団員(非常備消防)は、普段は自分の職業に就きながら、火災や地震などの災害発生時に消防活動に従事する、非常勤特別職の地方公務員です。
「自分たちのまちは自分たちで守る」という信念のもと、地域の防火・防災の要として、幅広い活動を行っています。近年災害が頻発・激甚化するなか、地域密着性、要員動員力、即時対応力の特性を有する消防団の重要性が再認識されています。
(市役所ホームページより)


(にいざ民報 2025年1月19日 No.2062)