市営墓園合葬墓 令和7年度は応募した全ての皆様を受付ける方向で進めたい

石島よう子議員
石島よう子議員

3月議会の文教生活常任委員会で石島議員は、新座市営墓園合葬墓の使用者一般公募について、「募集の人数を増やす意向があると聞いているが、何人くらい募集する考えか」質問しました。担当課は次のように答弁しました。

令和6年度は市営墓園の一般墓所からの改葬の方の募集後、新規の方を100件募集したところ、500件弱の応募があり抽選を行いました。抽選に外れた方が待っていられるような状況ではない中、令和7年度について検討しました。

令和6年度に生前予約を含めて1171体が確定し、残り2829体が受付け可能です。令和7年度は市営墓園一般墓所からの改葬申込みは、かなり少ないであるうと見込んでいます。また令和6年度の新規募集では、100件のうち焼骨が43体、生前予約が201人でした。このことから新規募集では焼骨の手続きの割合が少なく、事務負担が見込みより少ないであろう、ということがわかりました。令和6年度をもとに換算した場合、改葬の方100件を見込むと約350体、新規の方を500件受け入れた場合約1200体ということになります。ですので令和7年度については、残りの2800体分が一杯にならない限り、応募があった全ての皆様を受付ける方向で進めたいと考えています。

(にいざ民報 2025年4月13日 No.2073)