約5千万円が新座市に追加交付 物価高騰対策早く 党議員団が要望

5月29日新座市議会の冒頭に市長が発言しました。「地方創生臨時交付金が4724万9千円追加交付されることになりました。物価高騰対策への交付です。市民の皆様を支援できるようになるべく早く活用していきます」と発言しました。

議会最終日に追加の補正予算が予定されています。早ければ議会最終日に予算が計上される可能性があります。日本共産党市議団はすぐに団会議を開き、下記の要望書を提出しました。


共産党議員団提出の要望書

地方創生臨時交付金を活用し、市民の要望を実現することを求める要望書

新座市長 並木 傑 様

2025年5月29日
共産党新座市議会議員団
団長 石島 陽子

5月28日、新座市への物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金の追加交付4724万9千円が通知されました。物価高騰で市民のくらしは大変になっています。早急に、市民の暮らしを応援する施策を実施すべきです。追加交付を活用し、以下の点を実現するよう要望いたします。

  1. 令和7年度の小・中学校の給食費値上げ分を支援すること。
  2. 敬老祝金制度が改定されている中で、88歳以上の高齢者に物価高騰対策として一人1万円を支給すること。

給食

(にいざ民報 2025年6月8日 No.2079)