参議院選挙で一部投票所が変更されます

新座市議会総務常任委員会部長報告で、投票所の変更について報告がありました。

令和7年7月執行予定の参議院議員通常選挙における当日投票所を変更します。変更箇所は、合計で3か所です。

建物改修工事によるものが2か所、学校側との調整によるものが1か所となります。

具体的には、建物改修工事のため、①第8投票区投票所の栄公民館が期日前投票所となっている福祉の里多目的室に、②第15投票区投票所の池田小学校が栄五丁目集会所に変更となります。

また、③第23投票区投票所の栗原小学校は、校舎内の会議室から体育館に変更します。

当日投票に行かれる選挙人が迷うことがないよう、7月に発送する投票所入場整理券に変更の旨を記載するとともに、投票所の施設そのものが変更となる第8投票区及び第15投票区の選挙人については、投票所入場整理券の郵送前に別途、変更となる旨の御案内を世帯主宛てに送付し、周知を徹底します。

対象となる選挙人名簿登録者数は、第8投票区が4232人、第15投票区が5049人、第23投票区が2806人となります。

総務常任委員会では、小野大輔議員が「高齢化などで投票に行かない、行かれない人が出ています。間違った投票所へ行った場合、正しい投票所がわかるような誘導はどのようになっていますか」と質問しました。

選挙管理委員会事務局長は「元の投票所には人を配置して誘導します。第8、第15投票所には2人、第23投票所には1人を配置する予定です」と答弁しました。

(にいざ民報 2025年6月8日 No.2079)