令和7年度4月の保育施設の待機児童数

5月30日の厚生常任委員会で、保育施設への入所待機児童数の報告がありました。(表1を参照してください)

令和7年4月1日の待機児童数は22人で、令和6年4月1日と比べ14人も増加しました。笠原進議員が、「なぜ増加したのか。5月1日現在ではどうなっているか。待機児童ゼロは、並木市長の選挙公約だ。今後どのように対応するのか」と質問。

保育課長が「子どもの数は減っているが、入所希望の申請数は増加した。4月1日での22人の待機数のうち、17人は1歳児です。北部地域の待機者が多いですが、この地域に7月1日から小規模保育施設がオープンする予定ですので、待機者は減ると思います。また、令和7年5月1日現在での待機者数は、19人でした」と答えました。

保育施設入所待機児童数(令和7年4月1日現在)

(にいざ民報 2025年6月8日 No.2079)