暮らし守る立場から厳しくチェック 令和6年度一般会計決算
共産党の石島陽子市議団長は「令和6年度一般会計歳入歳出決算」に反対しました。
市の”貯金” 91億円超なのに、福祉は戻らず
財政調整基金など市の基金総額が91億円を超え、財政力も高いのに「財政が大変」として削減した福祉制度を復活させなかったことを批判。「1億3570万円の福祉復活は十分可能だった」と述べました。
また、職員数の不足、三軒屋公園複合施設建設は公設公営で進めるべき、企業と自治体の癒着が懸念される企業版ふるさと納税などを問題点として挙げ、「市民の暮らしを守る立場から認定できない」と反対しました。
(にいざ民報 2025年10月19日 9月議会報告号)



