タブレットを使う宿題ができるよう学童保育にWⅰ‐Fⅰの設置

石島よう子議員
新座市は「GIGAスクール構想」で全国的に有名です。授業だけでなく先生からの連絡事項や宿題も、子どもたちが連絡帳に書いて帰宅するのではなく、放課後に先生がタブレットを使って連絡してくることが多いということです。
学童保育室にはWi‐Fiが設置されていないため、タブレットを使う宿題ができません。石島市議は一般質問で「学童保育室に早急にWi‐Fiを設置すること」を求めました。
【石島市議】子どもたちはタブレットを見るまで、どんな宿題が出ているのか分りません。午後6時半、7時前にお迎えに来る保護者もいます。家に帰ってから親も子も大変あわただしく、時間的にも体力的にも宿題が大変だというのは理解できます。学童で宿題をやりたい子どもがいてもWi‐Fiが無いために宿題ができない、というのは今の新座市の学校の現状には合っていません。校舎内にはWi‐Fiが設置されているので、校舎内の学童保育室ではタブレットを使う宿題ができる状況にあるため「同じ学童保育なのに不公平だ」いう声も聞いています。また、今年は第四小学校と池田小学校で、夏休みを中心に校舎の長寿命化改修工事が行われ、2学期初めの4日間は登校しないオンライン授業でした。保護者は仕事を休むことは出来ないので、どこでオンライン授業を受けられるのか心配されていました。保護者の要望、保育課、学校との話し合いで、学童保育に学校からルーターを持ってきてオンライン授業を受けることが出来た、ということです。来年度は東北小学校で長寿命化改修工事が行われるなど、今後様々な改修工事を行う時期を迎えます。学童保育にも早急にWi‐Fiを設置する必要があるのではないでしょうか。
【並木市長】新座市としても、Wi‐Fiの整備に向けて検討を始めているところです。しかし、児童がタブレット端末を使用する際の、支援員による見守りや適切な学習スペースの確保、整備費用等の課題があります。引き続き整備内容や運用ルールについても検討していきたいと思います。今しばらく検討時間をいただきたい。
【石島市議】支援員や指定管理者との話し合いはされているのでしょうか。
【子ども未来部長】市と指定管理者で定例会を設けています。タブレット端末が壊れたり故障した場合の責任のあり方や、宿題以外の動画を見ないといったルールづくりが必要ではないかという話をしています。Wi‐Fiを設置して宿題ができる環境を整えることは必要だと思っていますが、ルールづくりにあたっては保護者の方の理解と協力もいただくことになります。その点、時間をいただきたいと思います。
(にいざ民報 2025年12月21日 No.2104)


