党新座市議団の令和8年度予算要望 市が具体的に応えました
日本共産党新座市議団が提出した令和8年度予算要望に対し、市から前向きな回答も示されました。市民の切実な声を届けてきた結果、暮らしに直結する施策が具体的な実施時期つきで前進しています。主な内容を、わかりやすくご紹介します。
つらい手続きを支える「おくやみコーナー」が実現へ
ご家族を亡くされた際の各種手続きを一か所で支援する「ご遺族支援窓口(おくやみコーナー)」について、令和8年度中に設置する方向で準備が進められることになりました。悲しみの中での煩雑な手続きを少しでも軽減する、大切な一歩です。
小規模事業者を応援!限度額を130万円に引き上げ
市内の小規模事業者が市の工事を受注しやすくする「小規模工事等受注希望者登録制度」について、上限額を130万円への引き上げを令和8年4月1日から実施予定。物価高騰の中、地域経済と事業者を支える前向きな改善です。

災害時も安心「トイレトレーラー」導入
災害時のトイレ問題は深刻です。市は国の交付金を活用し、令和8年度にトイレトレーラーを導入予定。避難所環境の改善に向けた重要な備えとなります。

鳩の糞害対策 具体策が示されました
志木駅南口で問題となっている鳩の糞害について、大屋根部分に侵入防止ネットを設置予定。あわせて、市民向けに鳥除け対策の周知、えさやり行為への注意喚起が行われます。
学校給食費 実質無償化へ前進
物価高が続く中でも、子育て世帯を支える前向きな回答がありました。
小学校給食 国の制度を活用し令和8年度は「実質無償化」になる見込み
中学校給食 国の交付金を活用し、引き続き保護者負担を軽減給食の質を守りながら、家計を支援する内容です。

栄 市営テニス場がオムニコートに
栄庭球場について、令和8年度からオムニコート化に着手予定。財政状況や助成金を踏まえつつ、利用しやすい施設へ改善されます。 市民の声が、確実に市政を動かしています。
しかし一方で、市民の切実な声に応えていない重大な課題が残されています。「財政非常事態宣言」を理由に削減された高齢者・障がい者を支える福祉制度は、いまだに復活していません。物価高が続く中で求められている国民健康保険税、介護保険料、水道料金の引き下げについても、具体的な検討すら示していません。くらしが苦しい今こそ必要なのは、負担増を続ける市政ではなく、市民の声に耳を傾け、生活を支える決断です。党市議団は、削られた福祉の復活と、負担軽減を求め、引き続き市政を厳しくただしていきます。
(にいざ民報 2026年2月15日 No.2108)

