栗原第一集会所・野寺三丁目集会所は 地域コミュニティ拠点、存続・建替えを

石島よう子議員
石島市議は、新座市公共施設再配置計画(素案)の中で、5年以内に廃止するとされている栗原第一集会所と、10年以内に廃止するとされている野寺三丁目集会所の存続・建替えを求めて一般質問しました。
集会所は地域のコミュニティ拠点として大きな役割を果たしています。『集会所がなくなることは町会活動がなくなることだ』という切実な声があがっています。市が行った説明会では、町内会が行政からの様々なお願いに応えて防災や公園の清掃、子ども食堂や高齢者の食事会など、地域福祉やコミュニティづくりの活動も支えていることに対して、行政が思いを至らせていないのではないかという批判の声が出されていました。
また、野寺三丁目集会所に関わって、「野寺3・4丁目区域は、横が約875mある横長の地域で高低差もあるため、ほぼ中央に位置する野寺三丁目集会所がなくなると坂の下(野寺2丁目)にある野寺集会所や栗原の森集会所を利用するようになるが、高齢者にはつらい」「野寺集会所は市内で最も利用者が多く、予約が取りづらいさらに利用しづらくなる」「野寺三丁目集会所にも食事会ができるような台所設備が欲しいくらいだ」等の町内会・地域住民の声を紹介しました。
市長は「先日の全員協議会でも説明したように、地域住民のご理解を頂けない状況であり、議員全員からも要望をいただいているので、公共施設再配置計画の策定時期を令和9年度まで延長して再検討させていただき、再度お諮りしたいと思っています」と答弁しました。
さらに石島市議は「『筋交いを入れることで集会所の耐震性が高まるのではないか』『集会所の建て替えには8千万円かかると説明されたが、そんなに高価な物はいらないので建替えて欲しい』という要望があるがどうか。また個別の対話集会は考えられないか」と質問しました。
総合政策部長は「耐震補強だけでなく老朽化の対応もやらなければならないので、建替えと同等の費用がかかります。建替えには市が整備する以上、条例に則りスロープや手すり、トイレのバリアフリー化対応と、省エネ機材で断熱効果を高める建物を整備する必要があり、面積を小さくしてもそれなりの費用はかかると考えています」と答弁しました。
市長は「検討します、という話ではしょうがないので、市の方針をしっかり決めさせていただいて、対話集会に臨みたい、というふうに思っています」と答弁しました。
(にいざ民報 2026年6月21日 No.2123)


