公共施設再配置計画案で示された八石小 統合は慎重に 保護者・住民の声を聞いて

石島よう子議員
石島よう子議員

公共施設再配置計画(素案)では、八石小学校は令和16年度に栗原小学校・野寺小学校・片山小学校の3校に分けて統合する案になっています。石島市議はこのことについて一般質問しました。

【石島市議】学校施設の再配置計画案は、公共施設の総量を減らすことを目的にした公共施設再配置計画に反映させることが目的にあって検討を進めた、また効率的な資源配分の観点から検討して見直したと書かれており、学校施設は築40年以上の割合が94%、延べ床面積の割合も62%と高いので、統廃合で施設を減らしていく中心になっています。
1学級を35人で試算した結果、八石小学校の学級数は将来的に11学級になり、標準規模(12学級以上18学級未満)に1学級少ないため廃校としていますが、学校全体で標準規模に4~5人少ないために地域から学校を無くすという話は納得がいかないと思う。
学校には特別支援学級や不登校児童のための教育支援ルーム、多様な学びのための教室など必要です。また説明会でも意見があったように、少人数学級が進むことを展望して検討することが必要と考えます。
八石小学校は町内会の夏祭り会場、高齢者いきいき広場もあり地域コミュニテイの拠点にもなっています。新座市は今後、高齢者に限らない相談機能を持たせていく方向も出しています。人口密集地域にある避難所の役割もあり、街づくりのあり方と切り離しては考えられない問題です。保護者や地域住民の声を十分に聞く必要があり、慎重に検討していかなければならないと考えます。どのように考えていますか。

【教育長】文科省が示す標準規模を下回るということで八石小学校が挙げられたわけですが、今後外部の有識者の方々で審議会が立ち上がり、多面的、多角的な協議を行い、学校のあり方の協議や公共施設の協議で一定の方向性を示していただくものと考えています。それに従って対応していきたいと考えています。

【教育総務部長】子どもの数は減っていきますが、特別支援を必要とする子どもたちは今後増加傾向にあると認識しています。そういうことも考えた上で審議会で議論し、最終的に教育委員会として決定していきたい。保護者や地域の声はアンケート調査を実施する予定です。

【総合政策部長】いきいき広場は学校の方針に影響されるものと考えます。仮に統廃合した場合、跡地活用についてはまだ検討は進んでいませんが、防災機能もそうですが、複合施設の検討の中で考えていくべきものと考えています。

(にいざ民報 2026年7月12日 No.2126)