国保問題学習交流会を開催 国保税の値上げ許すな!

「国保引き下げに力を合わせよう」と訴える城下県議団長
7月29日、国保問題学習交流会がさいたま共済会館で日本共産党県議団主催、埼玉社会保障推進協議会共催で開催されました。
岩藤智彦党国会議員団秘書が国保の全国の状況を説明
岩藤智彦氏が「国保統一化のねらいと全国的状況」をテーマに講演しました。岩藤氏は、辰巳孝太郎衆議院議員秘書を務めています。
岩藤氏は「国保会計は、法定外繰入金が法律で規制されているわけではないのに、それを「準統一化」「完全統一化」の名の下に規制しようとしている。各議会で議論して国保税を引き下げるために取り組んでほしい」と語りました。
党埼玉県議団が意見を提出
埼玉県議団長の城下のり子団長が訴えました。県の第3期国保運営方針中間見直しが行われています。城下氏は「社保協キャラバンで報告された県内自治体の国保税の値上げを県国保運営協議会で告発しました。党埼玉県議団として、第3期県国保運営方針中間見直しに対し意見を提出しています。①市町村国保税の増額状況を調査し、深刻な状態を分析し運営方針に書き込むこと②市町村の法定外繰入金解消押し付け、国保増税をする『準統一』『完全統一』は撤回すること③国に国保会計への1兆円負担を求めること、県として法定外繰入を行い国保税を下げることを運営方針にもりこむことの3点です。各市町村共にこの運動を拡げたい」と語りました。
後期高齢者広域連合議会 党議員の取り組み
後期高齢者広域連合議員の鳥羽恵さいたま市議が、「県後期高齢者医療広域連合が選んだ全国でも最も当事者に寄り添う運用」の題で講演しました。埼玉県は、84歳以下でマイナ保険証持っていても資格確認書を発送しています。年金者組合、生健会など、行政と現場が対話し改善につながった経験が報告されました。
県社会保障推進協議会 段和志事務局長が報告
埼玉県社会保障推進協議会の段和志事務局長が「自治体要請キャラバンを終えて~国保税水準の準統一はできるのか~」のテーマで語りました。国保税の滞納者が増えてきている。国保税を引き上げなかった自治体は、5市3町(子ども子育て支援分を除く)だけでした。①保険税水準の統一見直し②法定外繰入金を認める事③子どもの均等割をやめることの3点を求めて懇談をしています。
(にいざ民報 2026年8月9日 No.2130)


