三軒屋公園の複合施設整備 市民から安全対策や運営に質問・意見
市民説明会に34人が参加し活発に意見交換する
三軒屋公園等複合施設整備についての市民説明会が8月1日、東北コミュニティセンターで開かれ、34人の市民が参加しました。説明会では、市から施設整備の内容について説明があり、その後、参加者から安全対策や公園の利用、施設の運営などについて、さまざまな質問や意見が出されました。
参加者からは、屋上に整備される公園について、「死角が多い公園になるのではないか。子どもたちだけで遊ぶことになれば、犯罪や事故につながりかねない。どのような対応を考えているのか」と質問がありました。市は、防犯カメラを設置する予定であることを説明し、「指定管理者による見回りなど、安全対策を考えていきたい」と回答しました。
公園のフェンス設置を求める意見も
現在の三軒屋公園はフェンスで囲まれていますが、参加者からは「以前、フェンスがなかった時には治安が悪く、騒音などで眠れないこともあった。施設建設と同時にフェンスを設置すべきではないか」との意見が出されました。これに対し市は、現時点で早急にフェンスを設置する考えは示さなかったものの、「状況を見て、騒音や治安などが悪化した場合には、フェンスの設置を検討したい」と回答しました。
読み聞かせボランティアの活動はどうなる?
ほっとぷらざで活動してきた読み聞かせボランティアについても質問があり、「新しい施設では、これまでの活動をどのようにしていくのか」と尋ねました。市は、読み聞かせスペースはボランティアの意見を取り入れて設置したものだと説明。そのうえで、「ボランティア、指定管理者が、今後の運営について協議していくことになる」と回答しました。新しい複合施設が、市民にとって安全で利用しやすく、これまでの市民活動も引き継がれる施設となるのか、今後の運営が注目されます。市民からの意見をふまえての市民説明会が、8月20日(木)18時から東北コミュニティセンターで予定されています。複合施設整備について、さらに市民の意見を届け、計画や今後の運営に反映させていくことが重要です。
市民説明会で提出された資料。詳細は、新座市ホームページをご覧ください。



(にいざ民報 2026年8月23日 No.2131)


