第76回「脱原発にいざウォーキング」開催 田中煕巳さんのメッセージも紹介

三軒屋公園前を歩くデモ隊
三軒屋公園前を歩くデモ隊

8月17日、三軒屋公園で第76回脱原発にいざウォーキングが行われました。ノーベル平和賞を受賞した日本被団協代表委員・田中熙巳さんから、原発ゼロへの強い思いがこめられたメッセージが届き、木村俊彦さんが紹介しました。

集会後は「原発いらない!」とシュプレヒコールを上げて市内を行進。沿道から手を振る市民も見られ、チラシを見て参加した親子も声を合わせてコールしました。日本共産党からは黒田実樹市議、小野大輔市議も参加しました。

田中さんのメッセージは以下の通りです。

脱原発にいざ市民の会の皆様、2011年の原発事故から約15年、原発をなくそうと声をあげ続けているみなさんに心から連帯の挨拶を送りたいと思います。日本被団協は、2011年、3月の福島第1原発事故をうけ、国の責任で被災者の救済と今後の医療・健康管理に力を尽くすとともに、原発から撤退し、自然エネルギーへ転換するよう、政府と各電力会社に申し入れました。2011年6月の第57回定期総会では、原発再稼働反対の特別決議を採択し、政府、関係機関に申し入れを行いました。

それ以来日本被団協は、毎年の運動方針に「原発ゼロ」を求めることを掲げてきました。「ふたたび被爆者をつくるな」と訴え続けてきた原爆被爆者は、国民の命と安全を第1に、原発の稼働、再稼働は一切行わず、原発を廃炉し、原発に頼らないエネルギー政策へ転換するよう、強く求めます。

脱原発にいざ市民の会のみなさんと共に私たちも脱原発を訴え続けます。

2025年 6月
日本被団協代表委員 田中 熙巳

(にいざ民報 2025年8月24日 No.2089)