生活保護、ひとり親世帯等への水道料金の減免を・にごり水対策を

黒田みき議員
黒田実樹市議は一般質問で、水道料金の減免制度の創設、にごり水対策について取り上げました。
低所得世帯に対し水道料金の減免制度の実施を
【黒田議員】生活保護世帯やひとり親世帯の生活は大変苦しい状況に置かれている。所得の低い世帯に対して水道料金減免などで実施するべきではないか。
【並木市長】本市でも平成13年度まで設けていたが水道事業は独立採算制、利益者負担の公平性の観点から廃止した。物価高騰の影響で水道事業の収益は減少傾向で原価割れが続いている。水道使用者負担の公平性、経営状況を考え、水道料金の減免制度を実施する考えはない。
【黒田議員】給水停止になっている世帯はどのくらいあるのか。支払い困難な際の支援はあるのか。
【インフラ整備部長】令和6年度は1287件です。給水停止以降に開栓を実施ているものがあるので現時点でこれだけあるという考えはない。支払い困難な場合の対策はないが、分割納付など丁寧に対応している。
【黒田議員】市の福祉的政策として生活困難な世帯の生存権を守るという立場で検討できないか。
【インフラ整備部長】物価高騰の状況は認識しているが、水道事業はその収益で安定した事業も培っていかなければならないので、水道事業会計で考えることではない。
にごり水の改善対策を
【黒田議員】にごり水の相談が寄せられている。西堀、片山浄水場と同様、野火止浄水場にも除マンガンろ過装置を設置できないか。
【並木市長】野火止浄水場へのろ過装置設置はスペースが確保できないため設置できない。にごり水の原因と考えられる鉄マンガンは、水質基準で定める基準を下回っている。
【黒田議員】市民から苦情や要望はきているのか。
【インフラ整備部長】今年度で15件あった。そのうち12件は野火止排水区でした。
【黒田議員】にごり水の対策はどうするのか。
【インフラ整備部長】洗菅作業が最も効果的で地域を分けて10年に1回ペースで計画的に進めているが、濁り水が発生している場所は個別の対応を考えている。何かあれば相談してほしい。
【黒田議員】野火止排水区で相談が多い状況を見ると他にもたくさん濁り水が出ていると思われる。個別対応だけでなくて、10年に一度の地域の排水管洗菅作業計画を前倒しできないのか。
【インフラ整備部長】にごり水が発生した際には職員が排水対応するのでまずは個別対応させて欲しい。
【黒田議員】個別対応できることを市民に周知していただきたい。ホームページだけじゃなく、他の方法も使って知らせてください。
【インフラ整備部長】周知についてはご指摘の通り、検討させていただきます。
にごり水が続く際の連絡先(新座市ホームぺージより)
●水道施設課 048(477)5798
(にいざ民報 2025年12月28日 2026年1月4日合併号 No.2105)


