統一協会と自民党はなぜここまで「ずぶずぶ」なのか? 赤旗記者 笹川神由さん(統一協会担当班)

11月27日、新座1・2・3丁目後援会が「統一協会と自民党はなぜここまでずぶずぶなのか?」学習会を開催しました。講師は、笹川神由(かみゆ)さん(赤旗日曜版統一協会取材担当班)です。

笹川氏は次のように語りました。

統一協会は、地上に財産を残してもしょうがないと言って、借金までさせで献金を集めている。現在は、SDGsや清掃ボランティア、PTA、学習塾などで勧誘し、マインドコントロールして献金を募る活動にシフトしている。自民党とは岸信介から3代のつながりで、勝共=反共ではなく、勝共は、共産主義をこの世から無くすために活動している。京都府知事選挙で石を投げるなど暴力行為までしている。自民党とのつながりでは、枚挙にいとまがない。安倍元首相の事務所職員は、「桜を見る会に統一協会信者がたくさん来ていた」と話している。安倍氏から話を聴くことはできないが、事務所を調べることはできるはず。自民党が自浄努力をすべきです。まだまだ明らかになっていないことがたくさんあり、今後も赤旗と多くのメディアがとり上げていかなくてはならないと思います。

笹川氏へ多くの質問が出され、時間ギリギリまで丁寧に笞えてくれました。

「統一協会と自民党はなぜここまでずぶずぶなのか?」学習会

(にいざ民報 2022年12月11日 No.1972)