第68回埼玉母親大会・第57回春日部母親大会 記念講演「プラスチック汚染と私たちのくらし」
命を生み出す母親は
命を育て
命を守ることを
のぞみます
第68回埼玉母親大会と、第57回春日部母親大会が、6月3日午後1時15分から春日部市民会館大ホールで行われました。今回は、リアル開催とリモート開催で行われ、会場参加420人、リモート参加504人、合計924人の参加でした。
文化行事は、障がい者グループの「ODR 19」のダンスと、埼玉東部合唱団レインボーの合唱でした。
主催者あいさつの後、大野知事のメッセージを、男女共同参画課長が代読しました。
深刻な海洋プラスチック汚染
講師の高田秀重氏
記念講演は、東京農工大学環境資原料学科教授の高田秀重氏を講師に迎え、「プラスチック汚染と私たちのくらし」と題し、話されました。
プラスチックの生産は1960年代から急増し、現在では4億トンを超えている。その半分がペットボトルや食品トレー・お菓子のパッケージ・食品包装ラップ・レジ袋だ。プラスチックは軽いので、雨が降ると川に流れ、やがて海に流人する。そして、紫外線や波の力でボロボロになり、マイクロプラスチックとなる。不織布マスクもプラスチック系なので残ったまま海に流れる。
このマイクロプラスチックを魚が食べ、回りまわって、人の体に入ってきている。
何が問題なのか
プラスチックは、人や生物の栄養にはならないし、吸収もされない。しかし、プラスチックは成分の中に環境ホルモンが含まれているのが問題である。プラスチックの使用自体を見直す必要があるだろうと語りました。
地域・団体からの発言
8団体からの発言があり、民青からは、駅頭での活動報告と若者憲法集会についての訴えがありました。朝霞の方からは、自衛隊の総体の危険性についての訴えなどがありました。
その後、大会宣言が採択され、現地では春日部駅までパレードが行われました。
【文責・小野由美子】
(にいざ民報 2023年6月11日 No.1994)