工藤候補ビラに反響 埼玉・新座市長選 介護保険料引き下げ ”ぜひやってほしい”

7日投票の埼玉県新座市長選で、現職と争う「市民のための明るい新座市政をつくる会」(明るい会)の工藤かおる候補(74)=無所属新、日本共産党推薦=の政策に市民の期待と共感が広がっています。

「明るい会」の事務所には、会が全戸配布したビラを見たという高齢の男性から電話が。「ビラに『介護保険料を引き下げる』とあるが、ぜひやってもらいたい」と話す男性に、「明るい会」の男性は現市長がコロナ禍を口実に「財政非常事態宣言」を出し、福祉を削ってきたことを説明しました。

さらに、市が財政危機と言いながら市の貯金「財政調整基金」を増やしたと伝え、この一部を使えば十分、介護保険料の値下げはできると訴え。高齢の男性は「工藤さんに投票します。これから期日前投票に行ってきます」と応じました。

工藤候補は、学校給食費の無償化や削減された福祉の復活、国民健康保険税・介護保険料の引き下げ、非正規雇用者の待遇改善などの政策を掲げ、市政転換へ奮闘しています。

(しんぶん赤旗 2024年7月3日 首都圏ページ から転載)

工藤かおるホームページ

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