男女共同参画第6次基本計画 ジェンダー平等へ声届けよう

女性の働き方や貧困問題、性暴力、リプロダクティブ・ヘルス&ライツ(性と生殖に関する健康と権利)の課題まで、幅広くジェンダー平等施策を進めるため8月末に、来年から5年間の「第6次男女共同参画基本計画」の素案が発表されました。意見募集の締め切りは9月15日です。

素案は、女性差別撤廃委員会が4度も勧告を重ねた選択的夫婦別姓の導入について、第5次計画の「更なる検討を進める」という記述と一言一句同じままです。一日も早い批准が求められる女性差別撤廃条約選択議定書についても「諸課題の整理を含め、早期締結について真剣な検討を進める」とした第5次計画から「諸課題の整理を含め」を削除しただけ。20年も「検討」を続けており、もはや「整理すべき諸課題」もなくなっているのに、批准に踏み出そうとしていません。

この間、若い女性たちのグループが緊急避妊薬の薬局販売など切実な声を国連に届け、第6次計画に向けても申し入れをしてきました。いよいよ実現されることとなり、多くの女性たちを励ましています。平等前進のためパブコメに意見・要望を届けましょう。

【しんぶん赤旗 9月5日から】

内閣府男女共同参画局ホームページ 意見募集

しんぶん赤旗 9月5日

(にいざ民報 2025年9月14日 No.2092)