県知事選挙 大野もとひろ候補が当選 自公・改憲勢力を打ち破る
当選を喜ぶ大野もとひろ候補、伊藤岳参院議員(右)、村岡正嗣県議(左)
日本共産党埼玉県委員会は、県知事選挙の結果について見解を発表しました。
8月25日投・開票でおこなわれた埼玉県知事選挙で、日本共産党埼玉県委員会が自主的に支援した大野もとひろ候補が大激戦を制して、勝利しました。ご支援いただいたみなさんに感謝申し上げます。
「憲法を尊重・擁護する人を」 と市民と野党共闘で全力
選挙戦は、4野党が支持・支援する大野もとひろ候補と自公推薦の青島候補との事実上の一騎打ちとなりました。
日本共産党は、「国政でも県政でも暴走つづける自民・公明、改憲勢力に埼玉県政を渡すわけにはいかない」「県知事は、憲法を尊重・擁護する人を」との立場で知事選をたたかいました。また、この立場で保守的立場のみなさんや野党のみなさんとも力をあわせてきました。
今回の知事選の勝利は、首都圏ではじめて「市民と野党の共闘」で自公・改憲勢力を打ち破るという画期的成果となり、きたる総選挙への展望をひらくことになりました。
憲法を守り、安倍政権の暴走から命・暮らし守る県政に
日本共産党は引き続き市民と野党の共闘を強め、憲法を守り、安倍政権の暴走から県民の命・暮らしを守るために奮闘する決意です。
2019年8月 日本共産党埼玉県委員会
(にいざ民報 2019年9月1日 No.1825)