<新座市民アンケート中間報告概要> 1503人分
昨年から全戸配布した「新座市民アンケート」に、過去最高の1500通以上もの返信を頂きありがとうございます。日本共産党は市民の皆様のご意見を活かして、住みよい新座市のために奮闘して参ります。
アンケートの特徴として、「暮らし向きが良くなった」と答えた方はわずか5.4%、「大変悪い」「やや悪くなった」と答えた方は年齢が高い方ほど多く60代以上は56.3%でした。
新座市への要望は全体的には「国保税、介護保険料の引下げ」がダントツですが、10代~30代は歩道の整備、教育費助成や保育所増設なども高い比率でした。
「大型開発より福祉や教育の充実を」「市民に良く説明を」などのご意見は重要です。また「憲法9条を変えること」には「反対」が約6割ですが、10代~30代では「賛成」18.6%、「どちらとも言えない」35.9%でした。
<新座市へのご意見など>
- 練馬区の幼稚園に息子が通う友人に聞くと助成金の額の違いが大きく驚きました。負担を減らしてほしい。
- バスやタクシーの割引制度ができるとうれしいです。
- 市役所とか平日17時に閉まるのは困ります。仕事を休んで市役所に行くと生活にかなり支障がでます。
- 新座団地方面から市民体育館へ、(乗り換えなしで)行ける“にいバス“を運行してほしい。健康増進に大いに体育館を利用したい。
- 国保と介護保険料を払っていますが、年末の申告の時には証明書を郵送してほしい。
- 保育園が6ヵ月以上、8ヵ月以上しか受け入れてくれないところが多く、仕事復帰が難しい。
- 大型事業を優先したり、観光都市をめざすなど、市としての方向性がはなはだ疑問です。
- 大正保育園跡地などに児童館を建ててほしい。雨の日遊びに行けなくてふじみ野市の児童センターに行く。
- 可燃ごみの収集が午後なので午前に。夏場は臭い。
- 国民のための政治をお願いしたい。自分ファーストの政治家はいらない。
(にいざ民報 2018年1月21日 12月議会報告号)