学童保育指導員の処遇を改善 年額10万円以上アップ

来年度、学童保育指導員の処遇が改善されることが予算審議でわかりました。

嘱託職員には、H29年度に行われたベースアップ4千600円に加えて、2万5千円の手当を毎月支給します。昨年支給の年末手当20万円と比較して年額10万円のアップです。

臨時職員はH29年度の時給20円アップに加えて、常勤の臨時1種職員には経験給として5年目に時給を50円アップ、10年目に時給を100円アップします。
国の処遇改善補助金、3千143万3681円(新座市の負担は3分の1の1044万7000円)を活用します。

この間、共産党市議団は「指導員の欠員は、低賃金が大きな要因。国の処遇改善補助金を活用して給与を抜本的に改善するべき」と市議会で何度も取り上げてきました。

(にいざ民報 2018年3月18日 No.1757)