志木駅南口工事はあと2年続く 道路のデコボコ直し、市民の安全第一に

志木駅南口ロータリーは大屋根の設置、地下駐輪場などの大規模な工事が3年掛りで行われています。

歩道のデコボコ、歩道幅の狭さなど、安全面の要望が地域の方から寄せられたので、私たちは4人で7月11日、新座市の交通防犯課、まちづくり計画課、秘書課などに要望に行きました。

まちづくり計画課では、担当者が工事の図面を前に、「補修する場合、百万円以上の金がかかる」と難色を示したので、私たちは「幼稚園児や年配者がつまずいて転倒する場面も目撃している」「億単位の話をしているのではない。お金を使ったとしても市民と歩行者の安全性を保ことが優先ではないか」と迫りました。

後日、まちづくり計画課から、「道路課に確認したところ、そのような声が市に来てたので工事をしてやり直した」と連絡がありました。現場志木駅南口を確認に行くと、完璧とはいいがたい部分もありましたが、デコボコはかなり少なくなっていました。

志木駅南口工事はあと、2年近く続きます。私たちは、通勤、通学、買物などで駅周辺を利用する方が安全に通行できるよう今後も注視していきたいと思います。

(野火止6丁目 川畑記「ひがしの」ニュースより一部掲載)

工事中の志木駅南口を安全に
工事中の志木駅南口を安全に

(にいざ民報 2018年8月12日、8月19日 合併号 No.1777)