新座市議会12月議会が11月28日から開会 市長提出議案15件が審議されます
新座市議会第4回定例会は、11月28日から12月16日までの会期で開かれます。現在の市議の任期中最後の定例会です。
市長提出議案は、条例7件、補正予算5件、契約1件、道路認定1件、人事1人の合計15件です。
条例では、①会計年度任用職員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例、(新規制定 地方公務員法が改正され、臨時職員・非常勤一般職員は全て会計年度一般職員に移行します)②森林環境整備基金条例(新規制定 令和元年度から森林環境譲与税が譲与されるため、基金を設置するもの。市民憩いの森などを整備することを想定。今年度は612万3千円を積み立てる)③新座市老人福祉センター条例の改正(現在の大和田3丁目にある第2老人福祉センターが、来年1月16日から大和田4丁目に建て替えオープンすることから位置変更するもの)などがあります。
一般会計補正予算(第5号)は総額6億5345万7千円です。①生活保護費の増額2億2804万2千円(医療扶助費が見込みを上回ることから増額する)②風しん抗体検査委託料の増額473万4千円(受診件数が見込みを上回ることから増額)③小学校維持補修工事費の増額708万2千円(雨漏りなどへの対応のため)④給食室維持補修工事費の増額651万8千円(給食室における漏水ヘの対応などのため)⑤ほっとぷらざの非常用発電機設置交換工事2090万円、⑥就学援助費の増額749万5千円(小中学校における新入学児童生徒学用品費の単価引き上げや対象者の増に伴い増額する)などが主なものです。
(にいざ民報 2019年12月1日 No.1837)