第2弾 新型コロナ緊急経済対策 1億2046万円 感染症拡大防止対策 5億4981万円
新型コロナ対策新座市緊急経済対策(第2弾)の事業総額は1億2046万円で、概要は次の通りです。
①一時的雇用の創出(519万円)
収入が減少した市民や市内大学生を応援するため、公園・児童遊園等の草刈り、清掃作業員を一時雇用する。1日6時間、10月まで。
②修学旅行等キャンセル料の補助(500万円)
修学旅行・林間学校のキャンセル料を市が負担する。
③臨時休校に伴う自転車等駐車場使用料の還付(462万円)
④地域応援クーポンの配布(6858万円)
市内中小企業で使用可能な2000円分のクーポンを全世帯に配布する。
⑤創業者支援金(2200万円)
持続化給付金の対象とならない今年1月以降に開業した事業者のうち、感染症の影響で減収となった方に支損金を支給する。法人20万円、個人事業主10万円。
⑥保証料の補助(13万円)
⑦給食食材費の補助(1434万円)
臨時休校による給食の停止に伴う食材費のキャンセル料を補助する。
新座市では、緊急経済対策に加えて、感染症拡大防止対策として次のような取組みを実施します。
①公民館・図書館などの公共施設に、消毒液、マスク、防護服、非接触型体温計などを用意する。(1078万円)
②介護保険事業所に消毒液、マスク、防護服を配布する。(809万円)
③障がい者施設に消毒液、マスク、防護服を配布する。(1845万円)
④廃棄物収集運搬事業者にマスクを配布する。(87万円)
⑤避難所等への衛生資機材の追加(1146万円) 42か所に消毒液、非接触型体温計、空気清浄機、段ボールベット、パーテーションなどを配布する。
⑥個別乳幼児健康診査の実施(342万円)乳幼児の集団健康診査(3〜4か月児童健診、9〜10か月児健診、1歳6か月児健診、3歳児健診)を中止したことに伴い、医療機関で個別に実施する。
⑦公立学校へのコンピューターの整備(4億8912万円)一人一台の整備をめざし、新たに8654台整備する。
(にいざ民報 2020年5月31日 No.1856)