二つの要望書を副市長に届けました JAあさか野新座支店前に「にいバス」の停留所設置を求める要望書 「にいバス」の本数を元に戻して使いやすくする要望書
8月25日(火)副市長と面談し、要望書を渡してきました。その内容は、以下の通りです。どちらの要望書も約60筆の署名が集まりました。
新座市本多地域には、買い物をする店がなく、コンビニもありません。車の運転ができない高齢者は大変困っています。買い物の方法として、行きは東コースの「児童センター」で乗って市役所まで行き、市役所の近くの店で買い物をし、帰りは西コースのバスに乗ります。ところが帰りのバスの停留所は「新座中学校」になり、その次は、「市民総合体育館」までありません。そうなると「新座中学校」で降りて重い買い物の荷物を持って家まで歩かなければなりません。JA新座支店前に新しくバス停ができれば、家に帰るのが大変便利になります。JAあさか野新座支店前に、にいバスの停留所を設置してください。
新座市大和田4丁目には「新座柳瀬高校入口」というバス停があります。このバス停を利用して志木駅に行く人が多くいます。行きは北コース右回りで行くことができ、7:10と9:55があります。帰りは、北コース左回りを利用します。用事を済ませていざ帰ろうとしたら、今まで利用していた「志木駅南」発11:47のバスが「第二老人福祉センター」止まりになっていて、「新座柳瀬高校入口」まで行くことができないので、利用できません。次に来るバスは、14:09までありません。これでは大変不便で使いづらいです。他に交通手段のない、高齢者の多い地域です。元に戻して従来通り新座市役所まで運行してください。要望いたします。
副市長からは、「内容についてはよくわかりました。検討してお返事いたします。」と回答していただきました。
(記・嶋田好枝市議)
(にいざ民報 2020年9月13日 No.1870)