党が要望「五輪・聖火リレー観戦動員中止を」 教育長「児童のオリ観戦は中止」と回答

6月14日、日本共産党議員団は改めて市長と教育長に「五輪、聖火リレーヘの観戦動員の中止を求める要望書」を提出しました。

  1. オリンピック・パラリンピックヘの児童・生徒の観戦動員はしないで下さい。

    さいたま市や朝霞市など児童生徒の観戦動員は行わないと決めた自治体が出てきています。新座市も児童生徒の観戦動員は中止してください。改めて要望いたします。

  2. 市内で開催される聖火リレーは中止してください。

    新型コロナウイルスの感染拡大が収まりません。それどころか、デルタ型変異株の感染拡大が報告されています。変異株は、若年者への感染拡大と重症化が問題とされています。聖火リレーを観に人が集まることが予想されます。児童生徒を動員する計画があるとも開いています。感染拡大の危険がある、人が集まる聖火リレーは開催するべきではありません。児童生徒の動員も中止すべきです。

6月15日教育長より回答がありました。「オリンピックの観戦動員は中止した。パラリンピックの観戦は栄小の射撃のみですが今後の状況を見て考えたい。」

(にいざ民報 2021年6月20日 No.1906)