住まいの感染症対策改修工事等 工事費補助制度を利用しませんか
新座市は新型コロナウイルス感染症対策第8弾で、日本共産党議員団も一般質問で制度創設を求めていた新型コロナウイルス感染症対策に対応した住宅の改修工事費用の補助制度をつくりました。
今年度の国の交付金を活用した制度のため、1月31日までに工事完了報告書を市に提出する必要がありますので、改修を考えている方は早めに市役所建築審査課住宅係にお問い合わせください。
まだ申請が少なく、予算は十分あるということです。市内の登録業者(担当にお問い合わせいただくか、市ホームページ又はチラシをご覧ください)に依頼して行う2万円以上の工事が対象。対象工事費の5%を最大10万円まで補助します。
※ 補助の申請は、着工前に行う必要があります。住宅以外に行う工事、新座市の他の補助制度を利用する工事等は補助対象外です。
【補助対象工事】
A、改修等工事
B、改修等工事と一つの契約で併せて行う、住環境の維持向上を図る工事
【改修等工事一覧】
(1)固定する宅配ボックスを設置する。
(2)モニター付きインターホンを設置する。
(3)開閉、施錠をタッチレスで行える玄関ドアに改修する。
(4)通風式ドアに改修する。
(5)手洗い場を増設する。
(6)玄関わきにクローク等を設ける。
(7)洗面台、トイレ、シャワールーム等を増設する。
(8)非接触タイプの水栓器具等に交換する。
(9)自動開閉式便座に交換する。
(10)センサー式水洗トイレに交換する。
(11)換気用の開口部を設ける。
(12)換気設備を設置する。
(13)抗菌・抗ウイルス建材(内装材・手すり等)に更新する。
(14)テレワーク等を行うワークスペースを設置する。
(にいざ民報 2022年8月21日 No.1957)