(仮称)大和田三丁目公園の基本設計が内定 令和7年4月頃グランドオープン予定が提示される
令和5年6月議会の建設常任委員会で、(仮称)大和田三丁目公園の整備事業について、まちづくり未来部長から報告がありましたのでお知らせします。
基本設計の報告
(仮称)大和田三丁目公園の整備事業については、地域住民の方々、近隣教育施設の関係者、埼玉県などで構成する「(仮称)大和田三丁目公園整備検討協議会」の皆様から御意見を頂きながら進めてます。令和5年4月21日(金)に2回目の協議会を開催し、基本設計は概ね固まりました。
公園のイメージ図
設備等の配置や遊具のイメージについては下図のとおりです。協議会から、夏場の暑さ対策や防犯対策等について意見をいただいたので、地面の舗装材の工夫や防犯カメラの設置などについても今後組み込んでいきます。
パブリックコメント実施
実施設計を決定するにあたり、6月12日(月)から30日(金)まで、市のホームページにおいて平面図(案)等を公表し、市民から意見募集を行っています。パブリックコメントを参考に、必要な修正等を加え、令和5年11月頃までに実施設計を決定するということです。
整備スケジュール
今後の整備スケジュールは、令和5年9月頃から水の丘・夕日の丘等の工事が始まり、令和6年7月ごろに西エリアがオープンする予定です。
その後、眺望の丘やみんなの広場等工事が行われ令和7年4月ごろグランドオープン予定です。
委員会でも園内の植樹についてや、自転車駐車場への意見、水遊び場の日差し対策や自動車駐車場の有料化検討などの意見が出ました。
水の丘・全体計画
- 幼児と児童が交錯せず遊べる場とするため、幼児と児童の利用空間を分ける。
- 特定の遊具に利用が集中しないようサーキット性を持たせた遊具配置とする。
- 親が子どもの遊びを見守れるよう遊具の周辺に見守りデッキ(ベンチ)を配置する。
(にいざ民報 2023年6月18日 No.1995)