新座市営墓園に合葬式墓所を開設
多くの市民の方からの要望が寄せられていた合葬式墓所が、新座市営墓園内に開設し、4月11日に開所式が行われました。
合葬式墓所は市営墓園B地区内にあり、芝生の場所の地中にカロート(納骨室)が8基設置され、各500体が納骨可能です。カロートは芝生の下に隠れるため、どこにあるか分からないようになります。芝生の中心にはシンボルツリー(新座市の花・コブシ)を植樹し、参拝する場所には藤棚と献花台が設置されています。
合葬式墓所の受付スケジュールの予定は、4月1日〜5月は、すでに市営墓園を利用している方で合葬式墓地に改葬を希望する方の改葬を受付け、9月まで納骨を受け入れます。10月〜11月には一般公募を行い、12月〜3月に納骨を受け入れます。この一般公募は数年かけて行います。
開所式には共産党市議も参加しました。
市営墓園合葬式墓所前。シンボルツリーのコブシが植樹される予定です。写真右奥にあるのが献花台です。
(にいざ民報 2024年4月21日 No.2030)