2022年秋の市民アンケートに、1442人の回答がありました。ありがとうございました。
(10代5人、20代57人、30代135人、40代182人、50代195人、60代188人、70代327人、80代168人、90代16人、不明169人)

回答者の年代

回答者の年齢比率の推移


すべての世代の要望にこたえる新座市政に!

要望のトップは、若者は学校給食無償化、高齢者は国保税・介護保険料の軽減
40〜50代の要望1位は、生活道路の改善


問1 あなたのくらしは?

問1あなたのくらしは?

(とても+少し)「悪くなっている」の比率

「少し悪くなっている」と「とても悪くなっている」の合計は、今回は前回より多く65%。若い世代の増加率が最も高い。

問1 あなたのくらしは?(年代別 %)


問2 「財政非常事態宣言」による福祉・市民サービス削減について?

問2 「財政非常事態宣言」による福祉・市民サービス削減について?

「高校生の通院医療費は無料に戻してほしい」との意見が多く記されていた。


問3 コロナ対策として求めるものは?(複数回答可)

問3 コロナ対策として求めるものは?(複数回答可)


問4 気候危機打開のために求めることは?(複数回答可)

問4 気候危機打開のために求めることは?(複数回答可)


問5 新座市に特に力を入れてほしいことは?(3つ選択)

問5では、「国民健康保険税や介護保険料の軽減」の要望はどの世代でも1位か2位。「歩道の整備や生活道路の改善」は40~50代では1位。他世代でも3位。「学校給食費の無償化、市独自の奨学金など教育費の軽減」は、若い世代で1位。他世代でも上位。

問5 新座市に力を入れてほしいことは?

問5 新座市に特に力を入れてほしいことは何ですか?(3つ選択)年代別・主なものを表示

下の2つのグラフは全項目についての集計 ↓
問5 新座市に特に力を入れてほしいことは何ですか?(3つ選択)

問5 新座市に特に力を入れてほしいことは何ですか?(3つ選択)年代別 width=


問6 道路、集会所、公民館、学校など改善してほしい箇所を書いてください。

多数の箇所が書いてありました。カーブミラーの設置などすでに実現した箇所もありますが、道路の拡幅などは地権者の意向、予算などもあり、すぐには実現できません。引き続き、要望実現に努めます。


問7 学生・若者・高齢者・障がい者への支援策について希望する施策を書いてください。

多くのご意見がありましたので、その一部をご紹介いたします。

  • 難病患者見舞金の助成を行ってほしい。(20代)
  • 他市から転居してきたが、新座の公園は汚すぎて子どもを遊ばせる気にならない。現在はわざわざ朝霞市の公園まで車で連れて行っている。(30代)
  • 高校生の医療費を無料に戻してほしい。お金のかかる世代なので助けてほしい。病院に行けずガマンしてしまう。(40代)
  • 学費が高すぎる。どんな人も平等に教育を受けられるようにして欲しい。勉強が苦手な子には他にこんな道があるよと示してあげられるような多様性のある教育が必要では。(50代)
  • 図書館をたくさん増やしてほしいです。東久留米の図書館の方が近いし蔵書も充実しているのでよく利用している。(60代)
  • 団地の上階に住んでいる。要介護の高齢者がゴミ出しに困っている。介護認定を受けた高齢者の戸別収集をお願いしたい。(70代)
  • ストーマになり23年。毎月4万円の支給があったが、新座へ引っ越し、透析になり障がい者1級なのに月5千円のみ。仕事もできずお金に困っている。障害者手当だけでもなんとかしてほしい。(70代)

問8 今の政治、共産党について感じていることは?

多くのご意見がありましたので、その一部をご紹介いたします。

  • 特に支持政党はないが、議論を活発にするうえで、野党の貢献は大きい。(20代)
  • 今の政治は国民の立場になっていない。ムダ遣いの為に税を払うのか。(30代)
  • 介護保険料の軽減を。自民党の政権が続くのは面白くない。みなが幸せになる刺激のあるワクワクする政治をしてほしい。(40代)
  • 私は成人した後、ずっと自民党に投票してきた。最近の自民党の国民の声を聞かない横暴ぶりは目に余る。止められるのは共産党だ。他の野党とさらに共闘し、自民党を押さえつけて下さい。(60代)
  • 削減した福祉への予算をぜひ復活して充実させてほしい。これからも常に正論で議会で、地域でがんばっていってほしい。期待しています。(70代)
  • 日本共産党は選挙などで支持率が上がらないのはなぜか。他の国の共産党とは違うと証明するために違う党名にして下さい。(70代)
  • 共産党の主張は賛同できることが多い。単独では多数になれず、ほとんど政策は実現できない。他党と連携し自民党に対抗できる勢力をつくって欲しい。(80代)

(2023年1月)