固定資産税 過徴収分・約5000万円を返還

新座市は固定資産税の賦課間違いをただすため、全件調査を行っていましたが、その過程で家屋増築部分の計算ミスが新たに判明し過徴収分を返還してきました。この度、新庁舎引越し作業の中で昭和43年~49年当時の課税資料が見つかり、一件分5364万3860円(利息分を含む)を返還することが、6月4日市議会全員協議会で報告されました。

資産税課長は新庁舎引越しを契機に実態のない家屋などの台帳を整理し2700を1300ファイルに削減。課税台帳はエクセルで年代、項目毎にデーター管理している。全件調査は終了した。今後は賦課誤り等はないようにしたいと述べました。

(にいざ民報 2018年6月10日 No.1768)