高齢者や障がい者を狙い撃ち! 新座市が福祉サービス削減を提案

高齢者や障がい者を狙い撃ち! 新座市が福祉サービス削減を提案

12月17日、12月議会の終了後に全員協議会が開かれ、「市の財政状況が悪いため、来年度から以下の10事業を見直ししたい」という説明がありました。その10事業は難病患者見舞金を2万円から1万円に、寝たきり高齢者おむつ代助成を1万円から7000円になど高齢者や障がい者の福祉サービスがほとんどです。市はこれで「来年度6770万円の効果額を見込んでいる」と説明しました。

共産党市議団は①一番支援を必要としている弱者の福祉サービスだ。②大型事業の見直しはまるで行っていない。③市の財政状況は決して悪くはないと意見を述べました。議会が終わった後に突如提案し、該当する市民に知らせることもなく、議会で審議も出来ずにサービスを削減するなど、とても認められません。共産党は市民の皆さんとこの無慈悲なサービスカットに反対していきます。

新座市が福祉サービス削減を提案 事務事業の見直し案

(にいざ民報 2018年12月23日 No.1795)