「市民が野党をつなぐ埼玉4区の会」が ”野党共闘で政治を変えよう” リレートーク集会

左から、れいわ新選組田島つよし氏、共産党工藤かおる氏、社民党池田まさよ氏
左から、れいわ新選組田島つよし氏、共産党工藤かおる氏、社民党池田まさよ氏

「市民が野党をつなぐ埼玉4区の会」が野党共闘を前進させ、政権交代を実現させるために″野党共闘で政治を変えよう″リレートーク集会を志木駅南口で開催しました。

社民党の池田まさよ衆議院北関東ブロック比例代表予定候補、れいわ新選組の田島つよし衆議院小選挙区埼玉2区予定候補、日本共産党の工藤かおる衆議院小選挙区埼玉4区予定候補が訴えました。

社民党の池田まさよ氏は、「コロナ禍で菅政権の無策は明かだ。国民の命を守るためには政権交代が必要だ。そのために力を合わせよう。野党共闘を前進させるために、私も全力でがんばる。共闘の候補が決まったらもう一度応援に来たい」と語りました。

れいわ新選組の田島つよし氏は、「経済を停滞させたのは消費税の増税と富裕層減税が原因だ。れいわ新選組は消費税廃止を訴えてきた。消費税減税が野党の共通政策となった。総選挙では消費税が争点になる。選挙に行って政治を変えよう」と訴えました。

日本共産党の工藤かおる氏は、「共産党は気候危機を打開するため2030戦略を提案した。現政権は原発を再稼働し、石炭火力発電を輸出しようとしている。日本の豊かな自然エネルギーを活かせば豊かな国になる。そういう提案だ」と語りました。

プラカードや横断幕を持って、共闘を後押しする聴衆。予定候補の訴えに拍手と「そうだ」の声が響く
プラカードや横断幕を持って、共闘を後押しする聴衆。予定候補の訴えに拍手と「そうだ」の声が響く

(にいざ民報 2021年10月10日 No.1920)