新座市のコロナ対策 第8弾 新しい生活様式を取り入れた住宅リフォーム助成制度

新座市の新型コロナウイルス感染症対策第8弾の中に、「住まいの感染症対策改修等工事費補助金」があり、事業費は1384万円です。内容は、「感染症対策として、衛生面に配慮した住宅工事に5%の補助金を出すもの。1人につきI回のみ」とあります。申請する時の手続きの流れをお知らせします。

手続きの流れ

①市内の登録業者の選定。
「市役所に申請をするので見積書を作ってもらいたい」と業者に依頼をする。
②交付申請書及び添付書類の用意。
・住宅の位置が確認できる案内図(住宅地図が用意できないときは、大きな建物など目印がわかれば手書きでも可能)
・改修等工事の見積書の写し(工事費が確認できるものに限る)
・工事実施前の現状写真
・住民票の写し
・工事を行う住宅の登記事項証明書または賃貸借契約書の写し
・改修工事を実施する当該住宅の所有者の同意書(自己所有の住宅以外に改修工事を行う場合)
・その他、市長が必要と認める書類
・申請手続きを代理人に委託する場合は、委任状
③交付申請の受理及び審査。
④交付決定通知書の発行。
⑤通知書が届いたら、市内の登録業者に工事をしてもらう。(工事中、申請内容に変更が生じた場合は『変更承認申請書』を提出する。ただし、交付決定通知書の決定額の増額はできません)
⑥工事完了。
⑦完了報告書及び添付書類の提出。
・補助対象工事に要した費用の領収書の写しまたは、支払いが確認できる書類
・工事の実施時及び完了時の状況が確認できる写真
・その他、市長が必要と認める書類
⑧完了報告の受理及び審査する。
⑨交付確定通知書の発行。
⑩補助金が振り込まれる。

工事内容の例

・モニター付きのインターホンと、開閉・施錠がタッチレスで行える玄関ドアに交換などを同時に行う。
・洗面所の蛇口をセンサー付きにするのと同時に、浴室の工事も行う。
・センサー付きのトイレに交換するのと同時に、手すりや壁紙などの張替え。

感染対策を取り入れた工事と同時に行う工事の金額に対して5%の補助金が申請できます。例えば、51万円なら2万5千円の補助になり、千円未満は切り捨てです。

詳細は、建築審査課住宅係まで問い合わせください。

048(477)4519

新座市住まいの感染症対策改修等工事費補助制度のご案内

新座市住まいの感染症対策改修等工事費補助制度のご案内

(にいざ民報 2022年4月24日 No.1943)