本庁舎1階に成年後見制度推進室を設置

令和4年度4月1日に新座市役所本庁舎1階の奥に「成年後見制度推進室」が設置されました。原則予約制です(電話 048-423-2196)

成年後見制度とは

認知症、知的障がい、精神障がい(認知症、高次脳機能障がい含む)などの理由により判断能力が十分でない人の、貯金の管理や日常生活での契約を行うこと、必要な介護を選ぶ事の支援などを行い、本人の権利を守る制度です。


このような場合には制度の利用を検討してみましょう(成年後見制度のしおりより)。

●最近もの忘れがひどくなってきたので財産管理などが不安になった。
●認知症でひとり暮らしの母を悪質商法などから守りたい。
●今は元気だが、将来的に認知症になるなどの不安がある。
●脳梗塞で倒れた父の代わりに経営しているマンションを管理したい。
●認知症で施設に入所した父の財産を処分して入所の費用にあてたい。
●自分たち親がいなくなった後、知的障がい、精神障がいのある子どもの将来が心配である。

本庁舎1階に成年後見制度推進室を設置

(にいざ民報 2022年4月24日 No.1943)