新堀二丁目未舗装道路の舗装工事を早急に実施せよ

しまだ好枝市議
しまだ好枝市議

嶋田好枝市議は一般質問で取り上げました。

:以前にも一般質問で取り上げましたが、新しい動きがありません。これは地域住民の長年にわたる要望です。毎年予算要望されていると聞いています。早い時期に実現すべきです。若いお父さんから、「この2本の未舗装道路は抜け道となっているため、多くの車が通ります。乾燥している時期には砂ぼこりが巻き上がり、洗濯物が汚れます。雨の時には水たまりができて歩きにくく、車が汚れます。雪の時には砂利道のため雪かきが大変です。早い整備を待っているのです」と、訴えられました。いつ舗装する予定なのでしょうか。

答(市長):この道路は平成27年3月に西武鉄道より寄付を受け、市道として管理しています。受け入れ条件として、整備の施工時期や方法は市の判断にて実施する旨を周辺住民の皆様にも周知することになっています。市民の方から毎年要望いただいており、舗装の必要性は認識をしています。今年度の予算編成作業におきましても、全体的な状況を勘案し、工事実施の可否を判断したいと思います。舗装工事を実施するまでは砂利道の敷きならしなどの補修工事を行い、維持管理に努めておりますので、もうしばらくお待ちいただきたいと思います。

:市道なのに舗装されていない道路は何ヵ所ぐらいあるのでしょうか。

答(インフラ整備部長):畑の中にも舗装されていない道路があったりしていて、件数の把握はしていません。

:優先順位があるということでしたら、どのような基準なのでしょうか。また、この道路は何番目になるのでしょうか。

答(インフラ整備部長):市民要望は当然お聞きしていますが、限られた人員や予算の中で年間に処理できる、実施できる維持補修とかこういった舗装工事の量というのは大体決まっていますから、ポイントは危険性などの緊急度の高いところで、そこを一番心配しているところです。
この新堀二丁目の道路が優先順位の何番目になるのかということですが、そのような位置づけはしていません。
今策定している維持修繕工事計画とは別枠で、例えば予算取りをするのであれば、考えなければいけない工事箇所です。過去にも要望を受けている案件なので、決して軽視はしてはおりません。
10月に入りますと予算編成作業が入ります。この予算編成作業の中で、テーブルには挙げさせていただきたいと思います。

(にいざ民報 2022年10月16日 No.1965)