市民と立憲野党の共同街頭演説会 安保関連法廃止・集団的自衛権行使容認撤回を訴え

11月6日、志木駅南口で「市民が野党をつなぐ4区の会」主催の市民と立憲野党の共同街頭演説会が行われました。この演説会は「安保関連法廃止・集団的自衛権行使容認『閣議決定』撤回」を求める、オール埼玉総行動実行委員会が5日・6日の全県各地での街頭演説会を呼びかけての行動でした。

司会は、黒田実樹市議が行い、午後2時より始まりました。はじめにオール埼玉実行委員会副実行委員長の柳沢游氏が「日本は防衛力を高めるべきとの世論が高まっている。それにエスカレートして、政府により集団的自衛権行使を言い始めたことは注意していかなければならない」と挨拶があり、続いて埼玉弁護士会会長の白鳥俊男氏、埼玉労働組合総連合事務局長の宍戸出氏が発言、連合埼玉事務局長平尾氏のメッセージをオール埼玉事務局の南利之氏が代読しました。

各政党からは、日本共産党嶋田好枝市議が「新座市では市民アンケートを実施しました。多くの市民が国保料の引き下げや、道路の改善を求めています。国政でも物価高で国民は苦労しています。皆さんで反対の声をあげましょう」と訴えました。社民党からは、大野良夫さんが訴えました。立憲民主党とれいわ新選組は都合がつきませんでした。

市民の訴えは、朝霞市からは小日向さん、志木市からは中島さん、新座市は藤井さんが、道行く市民に力強い訴えをしました。

市民と立憲野党の共同街頭演説会

(にいざ民報 2022年11月13日 No.1968)