市民アンケートの集計結果(回答者1442人)

日本共産党新座市議団が9月から11月末までの3ケ月間行ってきた市民アンケートの集計結果をご報告いたします。アンケートに回答した方は、全部で1442人です。

回答者の年齢比率の推移

回答者の年齢比率の推移(上)では、これまで3回行ってきたアンケートの年齢比率を載せています。若い方の回答が徴増しているのが特徴です。

問1では、「あなたの暮らしはどうですか?」という質問に回答してもらいました。数値は比率(%)を表しています。年齢が高くなると悪くなっていると回答している方が増えています。

問1 あなたのくらしは?(%)

問2は、財政非常事態宣言で福祉・市民サービスを削減したことについての質問です。戻すべきと回答した方は最も多く65%、削減をやむを得ないと答えたのは4%でした。

問2 市は福祉・市民サービスを削りました。どうお考えですか?(%)

問3は、新型コロナウイルス対策として求めることを質問しています。医療機関・保健所体制の強化、ケア労働者への支援が最も多く62%、次いで、陽性者やその家族などへの支援充実が44%となりました。

問3 コロナ対策として求めるものはありますか?(%)

問4は、地球温暖化による気候危機対策についての質問です。再生エネルギー、省エネルギーに対する支援が60%と最も回答が多くなっています。

問4 地球温暖化により、酷暑、豪雨災害が頻発しています。気候危機を打開するために市に求めることはありますか?(%)

※ 市民アンケートの集計結果の続きは、今後、内容を精査して掲載いたします。

(にいざ民報 2022年12月18日 No.1973)