2023年の「二十歳の集い」(旧成人式) 対象は1700人

会場前で訴える6人の議員団
会場前で訴える6人の議員団

1月9日「二十歳の集い」(旧成人式)が新座市民会館で行われました。主催は新座市と教育委員会、二十歳の集い実行委員会です。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、午前と午後の2回に分けて開催。2023年に対象となった方は、1700人(昨年は1623名)です。参加者が1143名(昨年1095名)。

これまで、成人年齢は20歳とされていましたが、昨年4月の民法改正で18歳となったことから、成人式は「二十歳の集い」として名前を変え開催されました。

日本共産党市議団は、二十歳になった方々に向けて、お祝いの言葉を贈りました(写真)。

笠原進団長が次のように訴えました。

二十歳になられたみなさん、ご家族のみなさんおめでとうございます。
今、日本は、学費は世界一高く、賃金は上がらない、世界でも若者が生きにくい国になっています。日本共産党は、最低賃金を1500円以上にして、返済不要の奨学金を拡充し、若者が暮らしやすい日本に変えていきたいとがんばっています。一人では社会は変えられません。一緒に声を上げくらしやすい社会に変えましょう。

(にいざ民報 2023年1月15日 No.1976)