新型コロナウイルスワクチン接種による健康被害
新座市議会9月議会で、追加の補正予算案が提案されました。
内容は、新型コロナウイルスワクチン接種によって健康被害が生じた者について、定期予防接種等健康被害救済給付金を支給。4441万2千円が予算計上されました。議案は全会一致で可決しました。
小野大輔議員が質疑しました。質疑の中で明らかになったことをご報告します。
今回補正予算で計上された健康被害は死亡の1件です。その救済給付金を支給するものです。
市では12件の健康被害が申請されました。死亡は2件です。4件で給付金が支給されました。8件は未支給で、支給まで申請が進んでいないためです。未支給の8件の中に死亡1件が含まれています。
(にいざ民報 2023年10月15日 No.2010)