高齢者の憩いの場所への財政支援を強化してほしい

笠原すすむ議員
笠原進市議は9月16日の一般質問で、「高齢者の憩いの場所への財政支援を強化してほしい。基金を活用すべきではないか」と提案しました。
「カフェ黒目川」はみんなに喜ばれている
笠原進市議は「石神2丁目に民家を借りて『カフェ黒目川』という高齢者の憩いの場所が開設されました。月曜日の午後に高齢者が集まってコーヒーを飲んだり、おしゃべりをしたり、非常に喜ばれています。社会福祉協議会から月7000円の補助金が出ています。市内に同じような施設がいくつもあると聞いています。カフェ黒目川に車イスをみんなで持ち上げて中に入れていると聞いています。現在は運営費は多くを個人の善意に頼っていますが、改修となるとそうもいきません。市がお金を出して基金を作り、市民にも寄付を呼びかけ、運営や改修の費用に充てるのが良いと思います」と提案しました。

社会福祉協議会と共に市も必要な支援をしたい
並木市長は「カフェ黒目川は、地域の方々の場として、社会福祉協議会の所管の南部地区地域福祉推進協議会が主体となって実施しております。運営費は、社会福祉協議会などで賄っております。市としても、このような活動団体に対しては必要な支援を行ってまいりたいと考えています」と答弁しました。
コブシ福祉基金の活用を検討する
総合福祉部長は、「個人の善意でお宅をお借りして、このような憩いの場を設置しているということで、いろいろな面でお金もかかってきますので、地域の方たちだけで運営していくのは厳しいと認識しています。社会福祉協議会から地域福祉推進協議会に補助するということを原則にしたいと考えていますが、今後もこういう居場所作りが増えていく状況にあります。社会福祉協議会の持ち出しみたいなのもどんどん増えていく状況です。社会福祉協議会や地域の方たちの負担だけにお願いするというわけにはいかないので、何らかの市の対応を考えていかなければいけないと思います。市ができることがあればコブシ福祉基金の活用も含めて検討してまいります」と答えました。

(にいざ民報 2025年10月12日 No.2096)


