3月議会で質問します! 日本共産党市議団 3月議会一般質問の内容

小野だいすけ議員 3月13日(火)2番目

小野だいすけ議員

  1. 化学物質過敏症について。(1)「香りブーム」によって化学物質過敏症になる人が増加しているという報告がある。市によせられた相談の状況は。(2)学校や、公共施設でのポスター掲示など「香害」についての啓発を行ってください。
  2. 新庁舎について。新庁舎の5階では、水道から異臭がする水が出てくる、エアコンから異音がするなど起こっている。また市民から「市役所はどこですか?」とよく聞かれるようになった。市民、市職員などからの新庁舎とその周辺についての要望、苦情はどのように改善、反映させていくのか。
  3. 市民会館、ふるさと新座館の文化行事について、月間行事を広報してはどうか。
  4. (1)志木体育館脇の道路の安全対策について。左側通行の徹底やバイクの乗り入れ禁止など安全対策を。(2)21-02号線の安全対策。傾斜を緩くする、歩道の拡幅など安全対策を。

工藤かおる議員 3月13日(火)3番目

工藤かおる議員

  1. 住民税の申告を分かりやすくすることについて。申告の必要な方と必要でない方、申告するメリット、手引き等について「言葉が難しくよく分からない」という市民の声がある。ホームページや広報に、所得控除の説明や、国保税、介護保険料の納付済み証明書を市で発行できること等掲載を。
  2. 滞納者の生活再建を主眼とする納税指導について。「分割納付の金額が多額で生活できない」「本税は完納したが、延滞金完納は難しい」などの声がある。滋賀県野洲市は「滞納は生活状況のシグナル」と捉え、市民生活支援のきっかけとしている。市民生活を窮迫させないような納税指導に改善を。
  3. 多様な墓地のあり方について。平成31年度に国から新座市に無償譲渡される予定である新座霊園に共同墓地や樹林墓地、納骨堂の整備にむけ、市民参加の検討会を立ち上げて検討を始めてはどうか。
  4. 側溝の上が歩道になっている市道、県道の改善を。

石島よう子議員 3月13日(火)4番目

石島よう子議員

  1. 「ヒバクシャ国際署名」について。核廃絶国際キャンペーン(ICAN)の国際提携組織の1つである平和首長会議に加盟している青森県八戸市では、「ヒバクシャ国際署名」を市ホームページで市民に紹介している。平和首長会議に参加する新座市も同様の取り組みを行ってはどうか。
  2. 市営自転車駐車場への電動自転車の駐車スペース確保について。電動自転車を利用する子育て世代や高齢の方が増えている。市営駐輪場のスペース確保やラックの取り替えをするべき。
  3. ゴミの戸別収集について。高齢者世帯や障がい者世帯、共働き世帯、単身世帯にとってゴミ収集容器やネットの出し入れが負担という声が寄せられている。戸別収集の研究、検討を進めるべき。その前段として、富士見市と志木市で行っているゴミ出し困難者世帯への戸別収集の早期実施をすべき。
  4. 交通安全について。信号未設置の横断歩道に横断旗の設置を。栗原交差点信号機に青矢の設置を。

あしの修議員 3月14日(水)1番目

あしの修議員

  1. 最低制限価格について。予定価格の85%となったが、ダンピング受注の排除、末端の従事者に至るまでの適正な施工を確保するためにも最低制限価格の下限額の引き上げを行うべきではないか。
  2. 放課後児童保育室事業について。(1)子ども子育て支援事業計画の見直しで大規模化解消は実現できるのか。具体的な整備はどうしていくのか。民間学童保育の導入が言われているが、具体的な導入イメージ、メリット、デメリットをどう考えているか。(2)支援員の処遇改善について。給与体系見直しの具体的な検討はどうなっているか。現在支援員欠員が24人いる。「放課後児童支援員都道府県認定資格修了者」を有資格者として加え、嘱託支援員欠員解消を図るべきではないか。
  3. 石神小学校通学路変更に伴う安全対策について。交通指導員の増員と歩行者用信号機の設置を。
  4. 恵山通りの安全対策について。大学生の通学路について大学側と協議する必要があるのではないか。

笠原すすむ議員 3月14日(水)2番目

笠原すすむ議員

  1. 教職員の多忙化解消について。(1)中央教育審議会の「学校における働き方改革」に関する「中間まとめ」をどのように受け止めているか。(2)新年度からどのような対策を実施するのか。(3)教職員の勤務時間の把握はどのようにしているか。(4)各学校での労働安全衛生はどのようにしているか。各学校に、衛生推進者、衛生委員会を設置しているか。
  2. 西堀2丁目の墓地移転について。どのように進められているか。
  3. 保育園の待機児童解消について。4月1日の待機児童の見通しはどうか。 2019年4月開園の新設・増設保育園の取り組みはどのようにしているか。
  4. 国民健康保険税の値上げについて。現在でも高い国保税をこれ以上値上げするべきではない。一般会計繰り入れ金は従来通り9億5000万円とすべき。市民への説明会を実施すべき。

辻みき議員 3月14日(水)3番目

辻みき議員

  1. 公立保育園の給食調理業務民間委託化について。保育士と調理員の連携の仕組みは。委託前と同様、子どもの状況に合わせて臨機応変に対応できるのか。委託園に栄養士を配置し定期的に巡回するべき。
  2. にいバス待機場の移転について。4月からにいバスの待機場、発着所は図書館前に移設するが、今でさえ危険な場所です。住民説明会を開催して丁寧に住民の声を聞くべきでは。また、現地は暫定の待機場だと聞いている。将来的には新しい駐車場内に設置するべきではないか。
  3. 第1老人福祉センターの閉館時間について。センターを利用しやすくするため、にいバスの乗り継ぎ時間を配慮し、夏時間同様16時30分まで延長してはどうか。
  4. 新学習指導要領について。道徳の教科化や、英語教育の早期化・教科化、年間35時間もの授業時間増大は子どもにも教員にも大きな負担を課す。市はどのように準備していますか。

(にいざ民報 2018年2月18日 No.1753)