「市民アンケート」の要望が実現 共産党新座南支部

野寺小前 歩道の段差解消、野寺緑地坂道に手すり設置など

野寺・栗原・片山地域は、大型道路ができて交通量が増えたこともあり、昨年末に共産党新座市議団が行った市民アンケートで「気になっている危険箇所・直してほしい所」として、「歩道が狭い」「信号機をつけて」など様々な要望が寄せられました。

共産党新座南支部は、寄せられた要望をまとめて今年1月末に県と市に提出。2月末には届いた回答をもとに、石島市議とともに、5月2日に県(朝霞県土整備事務所)、5月7日には新座市道路課など担当部署と懇談してきました。行政側は細かい要望にも誠意をもって対応してくれました。

その結果、保谷志木線(バス通り)の歩道が狭く危険な場所にグリーンベルトを設置(2箇所)、野寺小前の歩道の段差を解消(2箇所・写真参照)、交通量が多いのに信号がない横断歩道に横断旗を設置(3箇所)、野寺緑地の坂道に手すりを設置などが既に実現、あるいは今後実現します。

実現が簡単ではない要望もありますが、「声を上げ続けることが大事です」という朝霞県土整備事務所の担当の方の言葉に勇気づけられました。支部ではこの結果を後援会ニュースなどで市民の皆さんに伝え、要望実現まで頑張っていきます。

(日本共産党新座南支部 鹿沼博史)

野寺小前 歩道の段差解消
野寺小前 歩道の段差解消

「新座市民アンケート報告集」ができました
「新座市民アンケート報告集」ができました。約1600人以上の市民の皆様からの声を要約しました。ご希望者は市議団まで。

(にいざ民報 2018年5月20日 No.1765)