新座市長選挙(6月28日告示・7月5日投票) 朝賀英義氏が立候補を表明
今度の市長選挙は、新型コロナ危機のもとで市民のくらしが以前とは比べられないほど厳しい状況になっている中、市民の命、くらし、福祉をいかに守るのかが問われる大事な選挙です。
現市長はこの間「財政が厳しい」と、介護の補助金、おむつ代、難病患者見舞金など、市民が力を合わせてつくってきた暮らし、福祉を支援する制度を削ってきました。その一方で、2つの百億円を超える大型事業をすすめ、来る見込みのない地下鉄12号線延伸基金にお金を積む冷たい市政です。
今、この市政を変えなくてはなりません。
新型コロナ感染に備えるため検査体制の強化や医療機関への支援、減収となった中小業者への支援などに、国や県とも連携して全力を尽くします。
この時期こそ給食費と水道料金の無料化、削られた福祉制度や住宅リフォーム助成制度の復活、国保税・介護保険料の引き下げ、少人数学級の実現、にいバスの1時間に1便の実現、子ども達がのびのび遊べる公園の建設など、市民の願い実現に全力を尽くしてまいります。
心からのご支援をお願いいたします。
(にいざ民報 2020年6月14日 No.1858)