共産党市議団の要望が実現 市民と力を合わせて前進

緊急経済対策第5弾

①中小企業等支援金 10万円の再給付
【事業費 3億58万円】

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け減収した市内中小企業者等(個人事業主を含む)を対象として、1事業者当たり10万円を給付します。※前年同月の売上高と比較して20%以上減少した事業者が対象です。

②就学援助準要保護世帯支援
【事業費 1725万円】

就学援助制度において準要保護世帯の認定を受けた世帯(国の「ひとり親世帯臨時特別給付金」の対象となる世帯を除く)を対象に、1世帯当たり3万円を給付します。

③妊婦通院支援金
【事業費 1025万円】

重症化する可能性が高い妊婦への感染予防を目的とし、妊婦健康診査等で通院する際に、タクシー等の利用に要する交通費を、1人当たり1万円給付します。

④高齢者・障がい者入所施設の職員のPCR検査実施
【事業費 564万円】

重症化リスクの高い高齢者施設及び障がい者居住施設での集団感染を防止するため、県が実施する検査の対象とならない施設で働く職員を対象に、検査を実施。

緊急経済対策第6弾

①地域応援クーポン再配布
【事業費 約1億1千万円】

市民の購買意欲の喚起及び地元業者の支援として、市内中小企業で使用可能な2000円分のクーボンを6月に全世帯に郵送します。

②避難所の衛生資機材追加
【事業費 約1500万円】

避難所における感染症対策の強化を図るため、衛生資機材を拡充するほか、福祉避難所(児童発達支援センター)への防災倉庫を新設します。

新年度予算で実現

  • 小学校3年生の35人学級が実現。4月1日から実施。
  • はなにこマロン保育園が栗原地域で開園。
  • 池田・栗原放課後児童保育室が新設・移設され大規模・狭あい化解消が進む。
  • 第2中学校校舎長寿命化改修の基本設計費用が計上。

(にいざ民報 2021年4月18日 3月議会報告号)