新堀2丁目の砂利道をアスファルト舗装に
しまだ好枝市議
嶋田好枝市議は9月14日に一般質問を行いました。
嶋田議員:新堀二丁目の砂利道をアスファルトの道路に舗装すべきだ。市に寄付をしたのが6年前。6年間も舗装されなかったのは、何か理由があったのか。
都市整備部長:寄付を受け入れる条件として、整備は市の判断にゆだねることを了承していただいた。なぜ6年もという点については、側溝がU字側溝であり、雨水管が埋設されていない。L型の側溝を入れ、雨水管の埋設等を整備する費用として、設計委託料が約600万円、工事費約2600万円かかる。工事費等が大きな課題になっている。
嶋田議員:地域からは、「ずっと要求しているのに直してくれない。時々補修をしていくが、しばらくたつと元のデコボコ道になってしまう。雨が降ると水たまりができ、風が強い時には土ぽこりが上がり、車がすごく汚れてしまい、とても困っている。高齢の母がいるが、散歩をしたくても、道路がデコボコしていて、歩くことができない。家の中にいることが多くなってしまった。五十年間も放置されたまま、いまだに舗装されない。早く直してほしい」と強い要望がある。舗装することが必要だという認識はあったのか。
都市整備部長:舗装の必要性は、当然十分認識している。財政状況もある。全体の道路の舗装状況等の中で、私道だったという過去の経緯もあり、少し時間をいただいている状況だ。9月7日に砂利敷きの舗装をした。全面舗装については、しばらく時間をいただきたい。
(にいざ民報 2021年10月17日 No.1921)