「高齢者配食サービスの補助金の増額を」 市長「補助金の増額は考えていない。工夫してやりくりを」
しまだ好枝市議
嶋田好枝市議は、3月13日の一般質問で高齢者配食サービスを増額するように求めました。高齢者配食サービスは、利用者が450円を負担し、市が200円又は450円を補助する支援制度です。
物価高で事業者は大変!
嶋田市議「左の資料を見てください。新座市の配食サービスの配食数は、年々増えています。これは、高齢者の方に喜ばれている事業だということの表れです。物価高騰により、委託業者の方は、やりくりが大変です。それでも、『高齢の方には、美味しいものを食べていただきたいという思いで作っています』とおっしゃっています。物価が高騰しているので、補助金を増額していただきたい」
市長「新座市は他市よりも多くの補助金を出しています。物価高騰の折ですが、補助金を増やす考えはありません」
お弁当の質を落とすな
嶋田市議「それではお弁当の質を落とすことになりませんか」
市長「補助金の範囲内でやりくりをしていただきたい」
(にいざ民報 2023年3月19日 No.1984)