令和5年度新座市一般会計補正予算(第7号)に計上された主な項目をお知らせします
●出産・子育てファミリー応援事業
埼玉県が行うコバトンベビーギフト事業と連携し、令和5年4月以降に生まれた子どもに対して、1人当たり5千円分の育児用品を贈呈することが決まりました。県の事業1万円と合わせて、1万5千円分の育児用品が送られることになります。
●福祉の里・冷暖房設備の追加工事実施
福祉の里冷暖房設備改修工事について、追加工事(冷却水2次ポンプ交換)及び物価高騰等のため、冷暖房設備改修工事費を増額します。
●保健センターの検診室等の天井の吸音処理を実施
保健センターでの検診時に乳幼児の泣き声が反響するため、防止する工事をします。天井の吸音処理をするため、天井改修工事を行います。
●適応指導教室を新たに設置
不登校児童、生徒のための支援策として十文字女子大学と連携し適応指導教室「とことこぷらすのヘや」を9月から大学内に設置します。
●戸籍騰本の広域交付実施(令和6年度〜)
行政手続きにおける戸籍騰抄本の添付が省略されます。また本籍地以外の市町村において、新システムを利用して本籍地以外の市町村のデータを参照できるようにして、戸籍の届出における戸籍騰抄本の添付が不要になります(行政機関と法務省との間でマイナンバー自体のやりとりはなし)。
(にいざ民報 2023年9月17日 No.2006)