令和6年 新座市消防出初め式が開催

1月14日、令和6年新座市消防出初め式が新座市役所第1駐車場で開催されました。新座市の各地域の消防団10分団が集結しました。122名が参加しました。消防団が保有するポンプ車を含む10車両が並びました。

今年は、消防団の第8分団がポンプ車操法の展示を行いました。第8分団が受持つ地域は野火止5〜8丁目です。

消防演技では、消防職員と消防団が日ごろの訓練の成果を披露しました。倒れた家屋の下敷きになった市民を救出する消防演技もありました。

令和6年 新座市消防出初め式が開催

倒壊家屋からの救出訓練
倒壊家屋からの救出訓練


消防団とは
消防を本業とする消防職員(常備消防)とは違い、消防団員(非常備消防)は、普段は自分の職業に就きながら、火災や地震などの災害発生時に消防活動に従事する、非常勤特別職の地方公務員。日々、火災予防活動や訓練、警戒警備に努めています。防災リーダーとして地域の安心・安全にはなくてはならない存在です。


(にいざ民報 2024年1月21日 No.2020)