再稼働反対!地震の国に原発いらない! 35回目のウォーキング 脱原発にいざ市民の会

6月17日、三軒屋公園で第35回脱原発にいざ市民の会の集会とウォーキングが行われ約60名の市内外の住民が参加しました。

最近、福島の被災地を子どもを含む13人で視察した辻実樹市議は、「現地は震災当時のままで復興などほど遠い。普通の生活を奪われた福島を絶対忘れない」と発言。同行した友人のAさんは、「放射能が心配で4歳の娘を連れて行くか迷った。線量計を持っていったが、ポイント近くにつれて上がっていくのでドキドキした。突然行って福島の人たちに迷惑じゃないかと思ったけど、集まる機会を作ってくれて嬉しいと言われた。これからもつながりを大事にしたい」とマイクを握りました。

「再稼働反対」「子どものために!大人の責任」「戦争したがる総理はいらない」などと元気にコールして志木駅周辺をウォーキング。沿道から手を振る方もいました。小野市議が準備からかかわり、当日は笠原市議、工藤市議も参加しました。

35回目のウォーキング 脱原発にいざ市民の会

被災地に行った辻実樹市議とママも発言「線量計が車の中でも上がるのでドキドキした。福島を絶対忘れない」
被災地に行った辻実樹市議とママも発言「線量計が車の中でも上がるのでドキドキした。福島を絶対忘れない」

(にいざ民報 2018年6月24日 No.1770)